サイト・カテゴリ・FAQの3段
ミカタFAQのデータは、3段の入れ子になっています。
サイト(例:お客さま向けFAQ)
└ カテゴリ(例:配送)
└ FAQ(例:送料はいくらですか?)
サイトは、FAQのまとまりの一番大きな単位です。見せる相手や商品が違えば、サイトを分けます。サイトごとに設置先・色・カテゴリ・FAQが独立しています。
カテゴリは、サイトの中の「棚」です。お客さまはまずカテゴリから探すので、カテゴリの分け方がそのまま探しやすさになります。
FAQは、1つの質問と回答の組です。必ずどれか1つのサイトに属し、カテゴリは1つだけ選べます。カテゴリを選ばないFAQは「未分類」になります。
公開・非公開は2段階
お客さまにFAQが見えるかどうかは、公開・非公開を切り替えるための2つのスイッチで決まります。
| スイッチの種類 | スイッチの場所 | 何に効くか |
|---|---|---|
| サイトの公開 | サイト一覧の各サイトの下、または設定(歯車)の「公開・非公開」 | そのサイトのFAQ全部 |
| FAQの公開 | 各FAQの編集画面の上 | そのFAQ1件 |
サイトとFAQの両方が「公開」になって初めて、お客さまが閲覧できます。サイトが非公開の間は、FAQが公開になっていても外からは閲覧できません。
ログインしている担当者は、非公開のサイトやFAQでもプレビューで閲覧できます。
埋め込みと独立サイト
お客さまがFAQを閲覧する方法は2通りで、サイトごとに「利用モード」で選びます。
| 利用モード | 見え方 |
|---|---|
| 埋め込みのみ | 自社サイトのページにFAQをはめ込む |
| 独立サイトのみ | FAQ専用のページを公開する |
| 両方 | 上の両方を同時に使う |
埋め込みには「埋め込みタグ」と「FAQの表示を許可するサイト」の設定が、独立サイトには「独立サイト設定」が必要です。使っていないほうの設定画面には「いまは使われていません」と表示されます。
お客さまの行動は自動で記録される
お客さまがFAQを使うと、次のことが自動で記録されます。担当者が何かをする必要はありません。
- どのFAQが何回開かれたか(閲覧数)
- どんな言葉で検索されたか、その結果が0件だったか(検索キーワード・0件キーワード)
- 「解決しましたか?」で「はい」「いいえ」のどちらが押されたか(解決率)
これらは、利用状況・ダッシュボード・月次レポートの材料になります。お客さま個人を特定する情報(名前やメールアドレスなど)は記録しません。
AIの役割
ミカタFAQの中で、AIは「担当者を裏で手伝う役」です。お客さまの目に触れる文章を、AIが直接作ることはありません。
AIがすることは、次の5つです。
| 場面 | AIがすること | 動くきっかけ |
|---|---|---|
| FAQを保存したとき | 質問と回答を読んで、お客さまが入力しそうな検索キーワードを作る | 管理者が保存したとき(キーワードがまだ空のときだけ) |
| 「AIで再生成」を押したとき | 検索キーワードを作り直す | 管理者がボタンを押したとき |
| 資料からFAQを生成するとき | 資料を読んで、FAQの候補を作る | 管理者がボタンを押したとき |
| 変更チェックで「AIでも探す」を押したとき | 変更の内容と全FAQを読み比べて、関係がありそうなFAQを挙げる | 管理者がボタンを押したとき |
| 毎月1日 | 前月のデータを読んで、月次レポートとFAQの提案を書く | 自動(サーバーの定期実行) |
AIが作るのは、検索の裏側で使う言葉と、担当者が読む下書き・レポートだけです。資料から作ったFAQ候補も、AI提案から作った下書きも、担当者が内容を確かめて直してから公開します。
AIの費用
AIが動くたびに、AIの利用料がかかります。お客さまがFAQを読んだり検索したりするときにはAIは動かないので、アクセスが増えても利用料は増えません。
目安は次のとおりです(利用するAIのモデルやレートで変わります。実際の金額は管理画面の「API使用量」で確認できます)。
| 操作 | 1回の目安 |
|---|---|
| FAQ保存時の検索キーワード作成 | 2円前後 |
| 月次レポート | 10円強 |
| AI提案 | 10円強 |
| 資料からFAQ生成(40件) | 30円前後 |
| 変更チェックのAI(数百件のFAQ) | 30円前後 |
AIが動く操作のボタンには「¥」の印が付いています。FAQの「保存」ボタンにも、保存のときにキーワード作成が動く場合だけ印が付きます。