3. 全体のしくみ

最終更新日:2026年10月20日

サイト・カテゴリ・FAQの3段

ミカタFAQのデータは、3段の入れ子になっています。

サイト(例:お客さま向けFAQ)
 └ カテゴリ(例:配送)
    └ FAQ(例:送料はいくらですか?)

サイトは、FAQのまとまりの一番大きな単位です。見せる相手や商品が違えば、サイトを分けます。サイトごとに設置先・色・カテゴリ・FAQが独立しています。

カテゴリは、サイトの中の「棚」です。お客さまはまずカテゴリから探すので、カテゴリの分け方がそのまま探しやすさになります。

FAQは、1つの質問と回答の組です。必ずどれか1つのサイトに属し、カテゴリは1つだけ選べます。カテゴリを選ばないFAQは「未分類」になります。

公開・非公開は2段階

お客さまにFAQが見えるかどうかは、公開・非公開を切り替えるための2つのスイッチで決まります。

スイッチの種類スイッチの場所何に効くか
サイトの公開サイト一覧の各サイトの下、または設定(歯車)の「公開・非公開」そのサイトのFAQ全部
FAQの公開各FAQの編集画面の上そのFAQ1件

サイトとFAQの両方が「公開」になって初めて、お客さまが閲覧できます。サイトが非公開の間は、FAQが公開になっていても外からは閲覧できません。

ログインしている担当者は、非公開のサイトやFAQでもプレビューで閲覧できます。

埋め込みと独立サイト

お客さまがFAQを閲覧する方法は2通りで、サイトごとに「利用モード」で選びます。

利用モード見え方
埋め込みのみ自社サイトのページにFAQをはめ込む
独立サイトのみFAQ専用のページを公開する
両方上の両方を同時に使う

埋め込みには「埋め込みタグ」と「FAQの表示を許可するサイト」の設定が、独立サイトには「独立サイト設定」が必要です。使っていないほうの設定画面には「いまは使われていません」と表示されます。

お客さまの行動は自動で記録される

お客さまがFAQを使うと、次のことが自動で記録されます。担当者が何かをする必要はありません。

  • どのFAQが何回開かれたか(閲覧数)
  • どんな言葉で検索されたか、その結果が0件だったか(検索キーワード・0件キーワード)
  • 「解決しましたか?」で「はい」「いいえ」のどちらが押されたか(解決率)

これらは、利用状況・ダッシュボード・月次レポートの材料になります。お客さま個人を特定する情報(名前やメールアドレスなど)は記録しません。

AIの役割

ミカタFAQの中で、AIは「担当者を裏で手伝う役」です。お客さまの目に触れる文章を、AIが直接作ることはありません。

AIがすることは、次の5つです。

場面AIがすること動くきっかけ
FAQを保存したとき質問と回答を読んで、お客さまが入力しそうな検索キーワードを作る管理者が保存したとき(キーワードがまだ空のときだけ)
「AIで再生成」を押したとき検索キーワードを作り直す管理者がボタンを押したとき
資料からFAQを生成するとき資料を読んで、FAQの候補を作る管理者がボタンを押したとき
変更チェックで「AIでも探す」を押したとき変更の内容と全FAQを読み比べて、関係がありそうなFAQを挙げる管理者がボタンを押したとき
毎月1日前月のデータを読んで、月次レポートとFAQの提案を書く自動(サーバーの定期実行)

AIが作るのは、検索の裏側で使う言葉と、担当者が読む下書き・レポートだけです。資料から作ったFAQ候補も、AI提案から作った下書きも、担当者が内容を確かめて直してから公開します。

AIの費用

AIが動くたびに、AIの利用料がかかります。お客さまがFAQを読んだり検索したりするときにはAIは動かないので、アクセスが増えても利用料は増えません。

目安は次のとおりです(利用するAIのモデルやレートで変わります。実際の金額は管理画面の「API使用量」で確認できます)。

操作1回の目安
FAQ保存時の検索キーワード作成2円前後
月次レポート10円強
AI提案10円強
資料からFAQ生成(40件)30円前後
変更チェックのAI(数百件のFAQ)30円前後

AIが動く操作のボタンには「¥」の印が付いています。FAQの「保存」ボタンにも、保存のときにキーワード作成が動く場合だけ印が付きます。